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電力株にとって、これまでのネガティブインパクトは、原発事故と電力自由化の流れでしょう。
今回は電力自由化の流れと電力株について、九州電力株を例にとって分析しました。
まず、これまでの電力自由化の流れについて、まとめました。
<これまでの電力自由化の流れ>
1995年 電力会社に卸電力を供給する発電事業者(IPP)の参入が可能に、また大型ビル群など特定の地点を対象とした小売供給が特定電気事業者に認められた。
2000年 2,000kW以上で受電する大需要家に対して、特定規模電気事業者(PPS)による小売が認められる。
2003年 電源調達の多様化を図るため、有限責任中間法人日本卸電力取引所が設立。
2004年 2000年に定められた基準を500kW以上に引き下げ。
2005年 2004年に定められた基準を50kW以上に引き下げ。
2005年 日本卸電力取引所の市場が開設。
この中で、一番大きなインパクトは、2000年に、2,000kW以上で受電する大需要家に対して、特定規模電気事業者(PPS)による小売が認められたことでしょう。
このため、2000年以降、九州電力の発受電電力量は以下のようになっています。
(単位 百万KW)
発受電電力量 79,590(2000年)→96,109(2008年)
他社受電電力量 10,388(2000年)→17,205(2008年)
電力株も、2000年に大きく売られており、例えば、九州電力株では、PBR0.83倍(その後はPBR1.0倍程度の株価を推移)まで売り込まれています。
注目すべきは、2000年以降、他社受電電力量が増加し続けているにもかかわらず、一定の収益を維持し続け、株価もPBR1.0倍程度を維持し続けていることです。
つまり、九州電力株は、大きなネガティブ材料が出た時は、PBR0.8倍程度まで売り込まれるが、その後は、PBR1.0倍まで緩やかに戻していく傾向があるということです。
以上を分析すると、今の九州電力株価は非常にお買い得ではないかと個人的には思います。
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